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第九回 いつでもどこでも慌てずに自己PR!フレーズで覚える韓国語の自己紹介10個

初対面の人に自分の名前や職業、趣味などを自ら言い知らせること。「自己紹介」です。 世界共通どの社会でも、まずは自己紹介を交わすことから始まります。 初対面、つまりお互いの印象が決まる一回きりの大事な挨拶ですよね。 初印象はとても重要なので、誰もが弱点を潜めてより良い印象を与えるために、新しい自分に成り切る瞬間でもあります。 韓国での自己紹介はどうでしょうか。言葉は日本語と違うものの、初印象が大事という中身は結局同じわけです。 しかし、自己紹介となると…。たった3フレーズで終わってしまう…。そんな経験はありませんか。 しかも、相手の言葉を待つこともなく、一回で全部話してシー。 何を話せばいいのかが分からなくなりますよね。 それに、話が長くなると「ひょっとして苦手な韓国語がばれるのでは…」とか「上手く話せるのかな?」って、ますます心配になってきます。 そんな皆さんのお悩みを解決するために!今回は韓国語の自己紹介のコツをいくつかご紹介いたします。 いつでもどこでも緊張しないで、上手く自己PRできるようになります! 自己紹介のコツとして、二つの種類に分けてご説明いたします。
一つ目は、自己紹介の前に普段心つけたい3つのコツ。
二つ目は、実際の紹介場でびしっと決まるフレーズ10個。
どれも決して難しくありませんので、気楽に読んでいただき、実践ですぐ使えるようにお教えいたします。 それでは、行ってみましょう!

上手い自己紹介のコツ

人に初めて会う。事前に約束を決めてある程度準備して…となると最も良いですが、大体人はいきなり初対面の瞬間を迎えることが多いです。 だから皆緊張するわけですね。どんな人なのか、どの立ち居地で話せばいいのか、全く分からない状態で急に自分を紹介するわけですから。 ただですね、自己紹介も準備することが出来ます! 方法はとても簡単です。日ごろからどんな風に話すかを想像すればいいんですね。 いわゆる「イメージトレーニング」を行うことです。 会社などでプレゼンテーションをする時。 始まりの言葉やどのタイミングで資料を提示するか、発表後どんな質問を受けるか…。 予想をしてみることですね。発表前の練習!それが答えです。

1.相手を予想する。
まずは、相手を予想することから始めます。 これは、話をスムーズに持っていくためでもありますが、特に韓国の場合、儒教文化の影響で年上と年下によって挨拶言葉が変わってくるんですね。 なので、相手別にかけるフレーズを考えるのです。
普通の一般的な挨拶としての「 안녕하세요?(こんにちは)」は相手によって、自分より年上は「 안녕하십니까?」、友達や年下には「 안녕?」と使い分けられます。 また、初対面でよく使う英語の「Nice to meet you」的な意味の「 만나서 반가워요 」も相手によって、自分より年上には「 만나 뵙게 되어 반갑습니다 」、友達や年下には「 만나서 반가워 」と使い分けられます。 もちろん、よく知られている「 안녕하세요?」と「 만나서 반가워요 」も一般的な丁寧体の挨拶なので、初対面で使っても間違いではありません。 ただ、相手によって上手く使い分けこなすことができるなら、印象を決める大事な瞬間に「韓国語の上級者」という好感を持たせる効果を得られます!

2.話の順序を決める。
2つ目のコツは、「話の順序を決めておく」ことです。 学生の時、英語の時間を思い出してみてください。「How are you doing?」と聞かれたら?迷いもなく「I'm fine, thank you. And you?」が出ないと、どこか可笑しく感じますよね。 その他にも「How old are you?」とお互い年齢を聞いたり、「What's your hobby?」と趣味を聞いたり…。 反射的に出てくるいくつかの英会話。その後の会話はともかく、少なくとも自己紹介ぐらいは無難に続けていけると思います。 つまり、普段話の順序を決めておくことで、初対面の人ともスムーズに会話が進むわけです。 思ってみればとても簡単ではありませんか。同じく、韓国語の自己紹介の時も、その順序を決めて置きます。
必ず、上記のような流れである必要はありません。人や状況によって変数があることを考えて、様々な流れを決めておくとより良いです。

3.場合の意を考える。
3つ目のコツは、一つ一つのテーマ別に「場合の意を考える」ことです。 2つ目と少し似ていますが、以前の作業が自己紹介のレパートリーを決めることであったら、今度は客の反応による代案を細かく決めていく作業です。簡単に言うと、こういうことです。
1のような流れが一番ベストなのに…、2のように予想出来なかった答えが戻ってくると、思わず展開に慌てて何も言えなくなるんですね。 つまり、決めて置いた順序通りに行かないことを考えて、こういった失敗を防ぐための細かい場合の意を考える事前準備が必要なわけです。 例えば、上記の英会話を韓国語バージョンに変えて、下記のような代案を考えてみることです。
1は予想通りの上手くいくパターンであったら、2は予想外に相手が否定的な反応を見せるパターンです。もし上記のように二つのパターンを考えて置いたならば、慌てずに上手く会話を進んでいくことが出来ます。 「そしたら、何回のパターンを考えなければならないの?」と思われるかもしれませんが、決して難しくはありません。 一般的な挨拶で人の反応は肯定か否定かで、割と単純ですから。 ②のように「仕事」というキーワードを一つキャッチして、質問を逆返せば相手は自らぺらぺらと喋ってきます。 相手の言葉に感心を持っているということだけを伝えれば良いです。
いかがですか。少しお分かりになりましたでしょうか。 実は、実践での会話というのはそんなに難しくありません。 ただ言葉をお互い交わすだけの行為です。 ただ、一瞬で終わってしまうため、上手く対応できないことを恐れるだけです。 事前の準備がバッチリできているならば、そのような悩みやもう必要ありません。 結局、一瞬の判断が迷いなく出来て、自分のレパートリー通り相手を引き込むことです。

これで決まり!自己紹介のフレーズ10 さ、それでは、本格的に実践で使える自己紹介のフレーズ10をご紹介します。 まずは、レパートリー作りから。

1. 始めの挨拶
初対面で交わす一般的な挨拶を交わします。
1) 안녕하세요?
こんにちは。
2) 저는 다나카입니다.
私は、田中と申します。
3) 만나서 반가워요.
お会い出来て嬉しいです。

2. 職業
より自然な形で質問します。日本でも「職業は何ですか」とストレートにはあまり聞きませんよね。
4) 무슨 일을 하세요?
どんなお仕事をなさっていますか。

3.控える表現
ここで控える表現というのは、自分のちょっとした弱点などを言うという意味です。 なぜ初多面で弱点を言うのか。人は自ら悩みや弱点など普段ならば隠すこと聞かれると、自分に心を許すと思うんですね。 無論深刻なことは余計に相手に負担をかかせることになりますが、ちょっとした弱点は親近感を持たせて、よりスムーズな会話を引き出す効果があります。 それから、次のテーマである「共通点」に繋ぐために類似した流れを作ることにもなります。
5) 제 한국어, 괜찮아요?
私の韓国語、通じていますか。
6) 좀처럼 늘지를 않아요.
なかなか伸びないんです。

4. 共通点
韓国語が伸びないという話から自然に韓国の話につなげます。 相手は当然韓国人なので、韓国料理や観光スポットの話には絶対に乗ってくれるはずです。 また、日本には旅行に来たことがないかと、相手の話を聞いてもらうことも重要ですね。
7) 저는 김치찌개를 아주 좋아해요.
キムチチゲがとても好きです。
8) 한국에 자주 와요.
韓国にはよく来ます。

5.趣味
4で旅行の話になって時点で、お互いの趣味を話します。 旅行の話につなげてもいいですし、料理の話でもいいです。 それ以外にも、好きなものや嫌いなものなど、自分を思う存分紹介してください。 ここが本当の自己PRの瞬間ですので!
9) 여행을 좋아하세요?
旅行はお好きですか。
요리를 하세요?
料理はなさいますか。
K-POP을 좋아해서 자주 들어요.
K-POPが好きでよく聞いています。

6.閉めの挨拶
韓国も日本も一緒です。最初ほど最後も重要ですよね。しっかりと「宜しくお願いします」と挨拶しましょう。
10) 앞으로 잘 부탁합니다.
今後とも宜しくお願いします。

<実践>
それでは、今までの全ての内容を踏まえて、実践での会話の例を見てみましょう。

あなた:처음 뵙겠습니다. 저는 다나카입니다.
     始めまして。田中と申します。
相手: 처음 뵙겠습니다. 저는 권지용입니다.
    始めまして。グォン・ジヨンと申します。
あなた:만나서 반가워요.
     お会いできて嬉しいです。
相手: 네, 만나서 반가워요.
    はい、お会いできて嬉しいです。
あなた: 실례지만, 무슨 일을 하세요?
     失礼ですが、どんなお仕事をなさっていますか。
相手: 회사원입니다. 무슨 일을 하세요?
    会社員です。どんなお仕事をなさっていますか。
あなた: 저도 회사원입니다.
     私も会社員です。
제 한국어, 괜찮나요?
私の韓国語、通じていますか。
相手: 그럼요, 잘 하시네요.
    もちろんです。お上手ですね。
あなた: 정말요? 다행이에요. 좀처럼 늘지를 않아요.
     本当ですか。良かったです。なかなか伸びないんです。
相手: 아니에요, 정말 잘 하세요.
    いいえ、とても上手です。
あなた: 감사합니다.
     ありがとうございます。
저는 김치찌개를 아주 좋아해요.
キムチチゲがとても好きです。
相手: 그렇군요. 김치찌개 맛있죠?
そうですか。キムチチゲ、美味しいですよね。
あなた: 네, 그 밖에도 된장찌개하고 순두부찌개도 좋아해요.
はい、他にも味噌チゲとか純豆腐チゲも好きです。
한국에 자주 와요. 꼭 먹어요.
韓国にはよく来ます。必ず食べます。
相手: 제가 기쁘네요. 한국에는 어디 가 보셨어요?
    嬉しいですね。韓国にはどこに行かれましたか。
あなた: 서울하고 부산이요. 정말 즐거웠어요.
     ソウルとプサンです。とても楽しかったです。
여행을 좋아하세요?
旅行はお好きですか。
相手: 네, 일본에도 간 적이 있어요.
はい、日本にも行ったことあります。
あなた: 정말요? 어디 가셨어요?
そうですか!どこに行かれましたか。
相手: 도쿄요. 정말 즐거웠어요.
東京です。とても楽しかったです。
あなた: 만나서 반가웠어요.
앞으로 잘 부탁합니다.
     お会いできて嬉しかったです。今後とも宜しくお願いします。
相手: 저야말로 잘 부탁합니다.
    こちらこそ、宜しくお願いします。

さ、いかかでしょうか。 ここで紹介したのは、あくまで例に過ぎません。 皆さんなりのレパートリー作りに挑戦してみてください。 いつでもどこでも通用できる無敵のレパートリーを! 初対面での自己紹介は誰でも緊張するものです。それが外国語での挨拶となるともっと緊張してしまいます。 ただ、こうやって一回やってみれば、そこからは問題なくいけます。 最初が難しいだけです。たかだ挨拶に過ぎないということを心がけて、頑張ってくださいね。

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